デジタルマーケティングという言葉が広まってきていますね。
さてさて、これはなんだろうと思っていると、実は、「WEBマーケティング」と同じ意味なのだそうですね。
まぁ、同じ意味というか、日本と海外での違いとも言えるようで、海外では「デジタルマーケティング」という言葉が多く使われており、「Webマーケティング」という言葉はあまり使われていないのだそうです。
そして、日本においては、「デジタルマーケティング」が使用されておらず、「Webマーケティング」という言葉が広まっているのだそうで、ここでも日本のガラパゴス化が象徴されています。
私が思うに、なぜに日本人は、ここまで海外との言葉使いを分けようとするのでしょうかね?
とにかく人とのコミュニケーションを取るためには言葉はとても大切で、お互いの共有理解としての言葉の意味はとても重要です。
ましては、これからのビジネスにおいて日本国内だけを見ているようでは、世界と戦っていく力なんて芽生えてきません。
恐らく「デジタルマーケティング」という概念は海外発だとは思うので、そこは世界共通言語として日本でも広めていけばいいだけだとは思うのですけどね。
こんなふうに呼び方を変えるから、スムーズなビジネスチャンスを逃してしまうのです。
スマートフォンで遅れを取ったのも、このような姿勢が災いしたものだと思っていますので、もっともっとグローバルな視野を養っていかなければなりません。