アメリカのセキュリティ企業であるArbor Networksによると、アメリカのサービスプロバイダーを狙った過去最大級の分散型サービス妨害(DDoS)攻撃があったようですね。
今回のDDoS攻撃の規模は、同社の観測で1.7Tbpsに達し、つい先日に起こったGitHub攻撃の1.3Tbpsを上回っていて、どちらもMemcachedを踏み台にしてトラフィックを増幅させる反射型/増幅攻撃の手口が使われていたのだそうです。
今回のことで、「われわれはテラビット攻撃の時代に突入した」と警鐘を鳴らしており、ますますインターネットに依存していく世界に、注意喚起した形となりましたね。
しかし、よくよく考えると、スマホが一般してきた今の時代、これまでとは全く異なる生活環境となっていて、いまやインターネットのない世界を考えることができなくなってしまいました。
皆さんもよく考えてみてください。
かつてインターネットもスマホもない時代、どのように過ごしてきていたのかを・・・。
正直なところ、思い出すことができないのではありませんか?
また、もしインターネットがなくなってしまった場合、いまと同じ生活環境で暮らせるでしょうか?
そう考えると、かなり恐ろしいことになりますよね。
もちろん、ネットがないくらいでは死ぬことはありませんが、恐らく死ぬほど退屈になるのではないかと思います。
仕事だって、ほぼ出来なるなる人もいるのではないでしょうかね?
そう考えると、リアルに生きる術ということも頭の中に入れておきたいですね。